子供の上履きに名前を書いたけれど、失敗してしまった!
まだ履いてない新しい上靴だったら本当にショックですよね(T_T)
しかも簡単に落ちないようにと、油性ペンで書いてしまった・・・
油性ペンを消す場合は、一体どうすればいいでしょうか?
そんなお悩みにお役に立てればと思います♪
上履きの名前を消す方法を知りたい!
上履きに書いた油性ペンの名前を書き直したい時ってありますよね?
単に間違ってしまった場合や、下手くそに書いてしまった。
あるいは、下の子にお下がりする為だったり・・・
そんな時に、油性のペンで書いた名前が綺麗に消せたら嬉しいですよね?
マジックで黒く塗りつぶして、その横に新しく名前を書いてもいいですが、何だかカッコ悪いですし(^^;)
油性のペンを消す方法は巷で色々と言われていますが、本当にその方法で消すことが出来るのでしょうか?
有名な方法で、家にある確率が高いものが、マニュキュアの除光液で消す方法です。
除光液を生地に染み込ませ、ペンの汚れを別の布等に移しとるという仕組みです。
消毒用エタノールでもいいのですが、なかなか家に消毒用エタノールはないと思うので、除光液で実験してみました。
では早速、その実験の様子をご紹介したいと思います(^^)
上履きの名前付けで一番この場所が多いので、ここに星マークを記入↓
家にある除光液を使ってみたいと思います。
(成分:アセトン・水・酢酸ブチル・プロピレングリコールです)↓
ティッシュを重ねて、上履きの内側にあてがいました↓
別のティッシュに除光液をたっぷりと染み込ませ、マークに染み込ませます↓
10秒ほど待って、ティッシュを取ってみると~↓
うわぁぁぁぁぁぁぁ!汚れが広がってる!
落ち着いて、再び除光液をたっぷりと含ませたティッシュを乗せます↓
しばらく経ってから、ティッシュをオフしてみると~↓
やっぱり綺麗になってない(T_T)
もうこうなったら、直に除光液を浸してみたいと思います!↓
汚れた部分に直接ドボドボとかける↓
これを3回続けた結果がこれ↓
すこ~しずつ薄くなっているようですが、完全にきれいになる日は来るのでしょうか・・・
除光液がみるみる減っていきます・・・
汚れてなかった内側まで汚くなる羽目に・・・↓
だんだんと腹が立ってきたので、塩素系漂白剤にぶっこみます!↓
洗面器に染み抜きの濃度にしたものを用意↓
どぶんと30分放置↓
う~ん、あまり変化なしか・・・
こうなったら、原液をぶっかけてやる!↓
30分経過。ほんのちょっぴり綺麗になった!?
でも苦労した割に、大して綺麗になっていない。。。
ゴシゴシとブラシでこすれば取れる?
もう一度原液を染み込ませ、歯ブラシで1分間ほどゴシゴシ。。。
ゴシゴシゴシゴシ。。。。。。
あまり変わりなし( 一一)
【油性】のマジックだから、台所用品の方がいいのかも?
台所にあった「ジフ」を塗り付けて、ゴシゴシやってみることに↓
たっぷりとかけて~↓
歯ブラシでゴシゴシ1分間経過↓
薄くはなりつつあるんだけど、まだきれいに星マークが残っている(^^;)
その後、台所洗剤でゴシゴシ。やっぱりダメ↓
洗濯用洗剤でゴシゴシ。これまたダメ↓
もう無理っす。
油性マジック綺麗に落とすなんて、私には無理っす(-_-;)
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でも、まだ諦めません!!
次章に続く。。。
上履きに書いた油性ペンを消すのにおすすめの方法は?
前章では、苦労の割に結局大して綺麗にならずに、撃沈してしまいました。
しかし、ここで引き下がる訳にはいかないので、別の方法をあれこれ考えてみました。
ここからは油性ペンを【落とす】のではなく、【隠す】にシフトチェンジしたいと思います!
ではまた新しく、丸印を書いて再チャレンジです↓
パート1【白いペンを上から塗る】
黒い油性のペンの上から、白いペンを塗ってみることにしました。
そのペンがこちら↓
100均で売ってある、黒や濃い色の布に書ける白色のペンです。
このペンはとっても便利で、子供の黒い靴下等の名前付けにいつも使っております(^^)
このペンを塗り付けてみます↓
うっすら丸印が見えますが、かなり隠れてます♪
しかし、ペンが乾くと丸印が少しはっきりとしてきました・・・
パート2 次は【修正液】です
最近ではテープタイプが多いですが、今回は液体タイプの物を使用↓
三角印を新たに書きます↓
そして、たっぷりと塗り付けました↓
おぉ!しっかりと三角印が隠れてます♪
全然、黒いペンが見えなくなりました!
成功です(≧▽≦)
丸印の部分には、もう一度パート1の白いペンを重ね塗りしました↓
完全に乾くのを待つと・・・
おっ!2度付けするとほとんど丸印が見えなくなりました♪
一度だけではダメですが、2度塗りするといけます!
これまた成功(*^▽^*)
パート3 【白いスタンプインク】
これは布用のスタンプインクです↓
100均でも売っており、カラーバリエーションもなかなかです。
今回は白色を使います。
新しくバツ印を書きます↓
バツ印の上に直接、スタンプインクのスポンジを塗り付けます↓
かなりたっぷり付けたのですが、いまいち。。。
二度塗りしても、まだいまいち。。。
ですので、これは失敗です(-_-メ)
白いペンで隠した場所も、修正液で隠した場所も上から油性のペンで綺麗に書けます↓
はっきり言って、除光液や漂白剤とかよりも断然簡単にきれいに隠せます。
修正ペンは100均でもどこでも手に入りやすいです。
ですが、白い布用のペンは100均によっては扱っていない事も多いので、一応リンクを貼っておきますね(^^)
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送料無料なのが、嬉しいですね♪
パート4 【テーピングテープで覆う】
こちらも100均で売ってあるテーピングテープです。
これも使ってみたいと思います。
サイズを合わせて、貼るだけ~~~↓
白い上履きとかなり同化しております(^^)
上から名前も書きやすいです↓
乾く時間を待ったりもしなくていいですし、名前も書きやすいです。
この方法もおすすめです!!
初めから、【隠す方法】でやれば良かった(^^;)
今回は「名前を消す方法(隠す方法)」を色々とご紹介させて頂きました。
今後も、上靴や靴を下の子にお下がりさせたい場合や、名前を書くのを失敗しがちな方にはこんな便利で可愛い商品もあります↓
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かかとを踏むくせのある場合にも効果的ですね(^^)
小学生の場合には、ちょっとシンプル目のこちらもおすすめ。
色合いを目立ちにくいものにすれば、高学年になっても十分使えます↓
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最近は、便利で可愛い上履きの名前付けグッズが充実していますね~。
しかも一度購入すると長い期間使いまわせるので、意外と経済的ですよね。
まとめ
一度書いてしまった名前を、完全に落とすのはかなり大変そうです。
一般家庭にあるようなアイテムでは、おそらく無理でしょう。
初めよりも【薄く】するのは可能でしょうが、それでも手間暇がかなりかかります。
ですので、【隠す】方が断然簡単に出来ますので、おすすめですよ(^^)
どうぞご参考にしてみて下さいね~。
最後までお読みいただきありがとうございました。