びっくりしたような、でもでも疑問も感じる様な・・・
っという時に感嘆符(ビックリマーク)の後に疑問符(はてなマーク)の【!?】。
あるいは、疑問符の後に感嘆符の【?!】。
のどちらかで表現する事があります。
どちらの表現も見かけるので、一体どちらが正しいのか迷ってしましますよね(^^;)
そんな貴方の素朴な疑問を解決して頂きたいと思います♪
感嘆符と疑問符の順番はどちらが正解なの?
まず結論から申しますと、どちらも間違いではないです(^^)
煮え切らない答えで申し訳ないのですが、どちらも正解なのです。
ちなみに、感嘆符と疑問符を並べて使う事を印刷分野では「ダブルだれ」といいます。
日本では【!?】で表現する方が多いです。
【?!】で表現する方は日本では少数派になります。
ですが、アメリカになるとこれが反対になり、
【?!】が主流となります。
そもそも感嘆符(!)も疑問符(?)も海外から入ってきておりますので、
それを考えると【?!】になりそうなものですよね(^^;)
ですが、日本では【!?】が主流なので、【?!】は少し違和感を感じてしまいますね。
携帯電話の絵文字を調べてみても、【!?】はちゃんと存在していますが、【?!】はありません。
こう言ったことからも、やはり日本人の場合は【!?】の表現の方が馴染みがあるようですね。
どちらが正解という訳ではないのですが、見た目の収まり方を見ても【!?】の方が安定感があるように感じます。
【?!】だと、何だか頭でっかちのような感じがしますもんね(^^)
そもそも【!?】はどういった時に使用するかを考えた場合にもはやり【!?】が軍配があがります。
【!?】は気持ちの流れ方を表現していると私は思います。
びっくりした後に、でもすぐに本当なのかなぁ~嘘でしょ?と疑問を感じるという場合です。
こういったシーンって日常生活でよくありますよね?
例えば、
「一生結婚しないって豪語していた○○が、婚活してるってうわさよ~!」
「ええ~~~!?」
「超勉強嫌いだった○○が東大に合格したらしいよ~!」
「うっそ~~~!?」
こういった気持ちの流れって、日常生活でよくある事だと思います。
なので、【!?】の順番に納得がいきます。
ですが、疑問を持ってから、その後すぐにびっくりするってあります?(^^;)
あまり思いつかないですよね?
なので、私も個人的にいつも【!?】の順番で使ってます。
ビックリマークとはてなマークは気持ちの割合で?
前章では、気持ちの流れ的に【!?】が自然ではないか?という説明をさせて頂きました。
他の意見としましては、
「驚きと疑問とどちらの割合が多いか」という意見もあります。
例えば、
びっくりした気持ちが大きく、でも少しだけ疑いの気持ちもある場合は【!?】
疑問や疑いの気持ちが大きく、でもやっぱり聞いて驚いたのは確かという場合は【?!】
という具合です。
この意見もなかなか面白いですね(^^)
!と?の順番によって、文章の中に気持ちの微妙なニュアンスの違いを表せますよね。
会話では声の抑揚や表情で、ニュアンスを加えることができます。
ですが、文字だけの文章の場合はなかなかそれが難しいです。
だから、その複雑で微妙な気持ちの割合を表現する、という具合です。
なるほどなぁ~と思います(^^)
まとめ
いかがでしたか?
貴方の疑問は解決して頂けたでしょうか?
えっ、余計にもやもやした!?
本当に?!
最後までお読み頂きありがとうございました(^^)